悠悠閑適

小学校教員のひとり言。学校のことや子育てのこと、趣味のランニングのこと、などなど。日記がわりにいろいろ呟きます。

2021-01-01から1年間の記事一覧

オンライン研修

先日、オンライン研修会がありました。悉皆研修のため一番暇そうな自分が受けることに。 これまでも何度かオンラインでの研修は受けたことがあったので「まあ、いいか」と軽い気持ちで受けました。 が、今回はかなり疲れました!これまでの研修は主にパソコ…

研修会

夏休みになると毎年恒例の研修会があります。(昨年度はコロナのため中止でしたが) その事務局的な仕事をしているわけですが、これまでは「例年通り」にやっておけばOKでした。だから、自分にもできていたわけです。 ところが、今回はコロナやら何やらで、…

1学期の反省を・・・

1学期終了。ということで、夏休みモード全開となる前に、振り返っておくことにします。 今年も、担任ではなく「学年主任」というポジション。6年生の学年主任ですから、行事のことを考えただけでもやること多いのは想像通り。まあ、自分としては、担任が学級…

トリセツを作ろう

今年度は、慣れない理科を受け持っています。担任しているときは、大体、他の方に授業をしてもらっていました。理科は、小学校の教科の中ではどちらかというと専門的な知識が必要とされる教科だと思います。さらに、実験を行うときの準備や片付けなどの時間…

3月

3学期が始まったと思ったら、もう3月です。 何年経験しても、この時期は忙しいです。「今年も忙しくなるんだろうなあ。早めにやっておかないと・・・」と、いつも思うのですが、やっぱり仕事に追われる毎日です。 学力テスト、6年生を送る会、鼓笛移杖式、…

少しでもアクティブに!

今年度は初任研の補充として、年に数回、社会科の授業を行うことができました。「教科書の〇ページをお願いします」という感じでポンッとやるのでなかなかやりにくいのはありますが、そんなこと言っていられる年でもありません。 5年生ですと、「工業生産の…

見学の後はポスター作り

スーパーマーケットを見学してみつけたお店の工夫をポスターにしました。 見学の時に撮った写真などを貼り付けて、どのような工夫がされているかを説明させます。ポスターですので、ぱっと見て伝わるように見出しを工夫します。お店の工夫を一言で表すことで…

新聞作りあれこれ

調べたことを新聞にまとめさせることはよくあります。しかし、時間がかかる、時間内に終わらない、ということもよくあります。 そんなときは、 ・新聞を小さくする・・・はがきサイズの用紙にする など ・他の時間とあわせて指導する・・・国語の「書く」内…

国名当てクイズ

地図帳や地球儀を積極的に使ってほしいときやいろいろな国に興味を持ってほしいとき、大陸や方位を正しく使ってほしいときなどは、クイズ作りを行っていました。 ・日本から見た方位 ・位置する大陸名 ・首都 ・有名なもの ・国旗 ・・・ などについて調べ問…

マンガでいいよね

ノートを書くときは「お友達に説明できるように書いてみよう」と話していました。すると、文字ばっかりのノートではわかりにくいということに気づきます。やがて、子どもたちが普段から慣れ親しんでいるであろう「マンガ」のようなノートになっていきます。 …

1月も下旬です

ついこの間年が明けたと思ったら、もう1月も下旬です。 5年生を担当していると、いつもなら、このくらいの時期からドタバタと猛烈に忙しくなります。鼓笛隊の引き継ぎにむけての練習、6年生を送る会の企画や準備、学力テスト対策、教育課程編成や通知票・・…

ウインドブレーカーが手放せない・・・

最近は校舎の中でもウインドブレーカーを着ていることが多くなりました。年齢のせいだけではないですよね。今年の冬が寒いのはもちろんですが、やはり、常時換気しているのが大きいです。教室は暖房があるのでまだましですが、廊下は極寒・・・。子どもたち…

ストーリーのあるノートに

昔の写真から。 社会科のノート、特に歴史の時は、いつもこんな感じ。図やイラストが中心でした。教科書の丸写しにならないようにすること、友達に説明するつもりでまとめること、「つながり」を意識してまとめることを話していました。 事象のつながりにつ…

ダイヤモンドランキングを使って考える

昔の写真から。 「ダイヤモンドランキング」や「ピラミッドランキング」を使うことで、思考する場面や判断する場面を位置づけていました。 「これからの自動車にとって大事なことは?」「情報を伝えるときに大事なことは?」など、いろいろな場面で活用する…

ランニングシューズ

昨年、ランングシューズを新しくしました。ついに、「HOKA ONEONE」です。厚底がブームですが、「元祖厚底」といってもいいのではないでしょうか。その中でも、特に厚底の「BONDI」です。 以前はなかったのですが、走り終わった後、足裏からかかとの痛みがひ…

はがき用紙を使って

教室にいつも「はがきサイズの紙」(ちょっと厚めの物)を置いていました。 「はがき新聞」に取り組んでいたときはもちろんですが、「道徳カルタ」や「標語づくり」「今年の漢字」など、いろいろな場面で活用することができました。大きさ的にちょうどいいん…

国語の教科書を使う

社会科と国語科を組み合わせることで考えを書く機会を位置づけるということをちょくちょく行っていました。みゆき会の皆様の「学びのカリキュラム・マネジメント」を読んでいた頃ですね。 国語の教科書を社会科の時間にも使うことで、多くの子どもが書くこと…

ノートには図を描かせよう

教科書の丸写しを防ぐ、読んだ中身を整理させる、調べたことを再構成させる、などのことをねらって、いつもノートは図を使ってまとめるようにさせていました。 イラストだったり、マンガだったり。矢印などの記号もたくさん使うように話していました。矢印を…

書く機会を設ける

社会科の時間には、いつも「考えを書く」ということを意識していました。 国語の教科書に「資料を使って書く」というような単元があります。教科書にいくつかの資料が載っていてそれらを使って自分の考えを書き表すというような内容です。そのまま国語の時間…

見学した後は写真選び

社会科ではいろいろなところに見学に行きます。消防署やスーパーマーケット、警察署、工場、浄水場などなど。(最近はコロナの影響でなかなか行けませんが) 見学は子どもたちも大好きですよね。「社会科が楽しい」と感じるのは、こういった見学があるからか…

教科書ビンゴ

とっても昔の写真から。 教科書をただ読むだけではなく、「大事なことは何かな?」「○○の工夫は何だろう?」というように、頭を働かせながら読んでほしいと思って時々やっていました。 9ますの用紙を渡して、 「○ページから○ページの中で、大事だと思う言葉…

はがき新聞

ずいぶん昔の写真から。 おそらく、まとめ方(アウトプットの仕方)にこだわり始めたのは、この「はがき新聞」が最初かもしれません。 「学び合い」を意識した授業を始めた頃、やりっぱなしで終わってしまうことが不安で、何か見える形で学習をまとめさせた…

多機能プリンターの活用

教室にコピー機能のついたプリンターを置いておくと、なかなか便利でした。子どもたちがノートやレポートをまとめるとき、自分に必要な資料をすぐにその場でコピーしてまとめることができます。特に、社会などは写真や地図、年表、グラフなど、いろいろな資…

自学の幅が広がる

コピーや写真などを使って、テーマを持った自学を行っているうちに、新聞記事にも目を向ける児童が出てきました。 自分が興味を持った記事について、そこから分かったことや関連して調べたことなどをまとめています。 大いに褒めます。新聞に目を通しただけ…

自学を楽しく!

昔の写真から。 自学ノートです。 自学というと漢字練習や計算練習がほとんどという児童は結構多いのではないでしょうか。もちろんそれでもいいのですが、単なる作業になってしまっていることも見られます。せっかく自学に取り組んでいるのにそれではもった…

ホットサンドメーカー

【 IH & 直火 どちらでも使える 】ホットサンドメーカー [ はさもっか HASAMOCCA ] はさんで焼くだけ 取り外し可能 2枚のフライパンとしても使える お手入れラクラク丸洗いOK こびりつきにくいフッ素樹脂加工 熱電導率が高く焼きムラなし アウトドアでも活…

テスト作り

この写真も結構前ですね。6年生を担任していたときの実践です。テスト作りに取り組みました。 アメリカ、中国、韓国、サウジアラビアについて分担して調べます。 自分が調べた国についてテストを作ります。もちろん解答も自分で作ります。 グループでテスト…

新聞作り

ちょっと昔の写真から。 新聞ですね。新聞作りはよく「時間が足りない」と言われます。でも、自分の場合は時間が足りないということはあまり感じませんでした。もちろん、時間内に終わらず休み時間をつかって完成させる子もいましたが。 個人的に新聞作りは…

漢字を使って振り返り

今日も数年前の写真から。 2学期の最後や3学期の最初は、「今年の漢字」を書いてもらうことがよくありました。2学期最後は1年間を振り返って漢字1文字に。3学期は、今年の目標を漢字1文字に。一人一人、自分のことを振り返っていろいろな漢字を書いていまし…

写真を使って振り返り

これもだいぶ昔の写真。 この頃は「写真を使って自分たちの生活を振り返る」ということをよくやっていたように思います。「言われないとやらない」という状況をなんとか改善したいなあと思っていたような気がします。(「主体的な学び手」を育てたいと思いつ…