1学期の反省を・・・
1学期終了。ということで、夏休みモード全開となる前に、振り返っておくことにします。
今年も、担任ではなく「学年主任」というポジション。6年生の学年主任ですから、行事のことを考えただけでもやること多いのは想像通り。まあ、自分としては、担任が学級のことに専念できるような動きをしようとおもって過ごしてきました。
さらに、研修主任、情報(副)主任、清掃主任・・・おまけに市の指導委員などという仕事も回ってきて、なかなかハードな毎日でした。それでもなんとか、滞ることなく進められたかなあとは思います。
一番の反省は、授業。今年度は、自分の好きな「社会科」を受け持たせてもらいました。久しぶりの社会!しかも、6年生!ちょっとテンションが上がってしまいました。で、どうなったかというと・・・、自分だけが楽しい授業をしてしまいました。一番まずいパターンです。一部の社会好きな子どもだけは楽しそうにしてくれますが、ほとんどの子どもたちは、ただただ受け身の授業、いるだけのお客さん状態・・・。本当にごめんなさい。
「教師が教える」から「子どもが学ぶ」授業を目指していたはずなのに。
「自立した学び手」を育てようとしていたはずなのに。
昨年度、コロナ流行・転勤・担任外のポジションというものが重なったことで、なんかとりあえずこんな授業でもしょうがないよね、という考えになってしまっていたんですね。今年度もそれをそのまま引きずってしまっています。
「子どもの主体性を、自立を」なんていうことが、まだうわべだけのものだったんですよね。だからすぐに剥がれ落ちてしまったわけです。
夏休み、リセットして再スタート!といきたいところです。