書く機会を設ける
社会科の時間には、いつも「考えを書く」ということを意識していました。
国語の教科書に「資料を使って書く」というような単元があります。教科書にいくつかの資料が載っていてそれらを使って自分の考えを書き表すというような内容です。そのまま国語の時間に行ってもいいですが、社会科の教科書には資料がたっぷり載っています。それらの資料を使った授業にしてしまっても十分成り立ちます。
上の写真は「江戸幕府が長く続いたのはなぜか?」というテーマについて自分の考えを書き表した物です。教科書や資料集から自分の考えの根拠となるような資料を見つけ、それらを使って考えを書いています。
国語の時間に学習したことは他の教科や他の場面で使ってこそ意味がありますね。そういうことを意識しておくと、書く機会をたくさん確保することができます。