悠悠閑適

小学校教員のひとり言。学校のことや子育てのこと、趣味のランニングのこと、などなど。日記がわりにいろいろ呟きます。

今年の振り返り(というよりは愚痴) 2023

気がつけば今年もあとわずか。

今の学校に勤めて4年目ですが、今年もいろいろありました。冬休み気分に浸る前にざっくりと振り返りをしておきたいと思います。

・5年生担任から6年生担任へもち上がれると思いきや、教務主任をやることになり、不安な日々を過ごす。

・不安もあるが担任から外れるがっかり感がかなり大きい。

・でも、もうこんな年齢だからしょうがないかと諦めの境地に入る。

・不安的中。4月から怒濤の忙しさ。

・前教務も教頭先生も異動してしまったので分からないことが多すぎてげっそりする。

・しかも、コロナが5類になり、昨年までは中止や縮小になっていた行事等を戻そうという声が大きくなる。コロナ以前を知らないので、資料を探すところから始めなくてはならず大きくタイムロス。

・しかも、児童数がここ数年で100人以上増えているので、昔の方法は使えないと言うことが分かり、右往左往する。

・さらに今年は創立150周年ということで特別な行事がたくさん行われる。その企画、準備にぐったり。

・今年度から本格的に運用開始された校務支援システムについてなんとか覚え他の先生方に説明するも、うまくできないと苦情が殺到する。そのたび、調べたりヘルプデスクに電話したりして対応する。

・通知票の時期は同じ説明を何度もさせられる。そのうち笑顔で対応することができなくなってくる。

・500人分の通知票を読まなくてはいけないので、締め切りに平気で遅れる人に対して軽く殺意がわく(苦笑)

・コピペだらけの所見を読んでげんなりする・・・のは、まだいい方で、全く日本語になっていない所見を書いてくる人に軽く殺意が(以下略)

・分科の授業がそれなりに多いため、午前中はほぼ職員室にはいない。が、「朝、起案した文書を読むのが遅い」と苦情が来る。

・1学期もたず病休に入った担任に代わり教務をやるながら担任となる。体はぐったり。疲れる~(でも、ちょっと楽しい)

・近くの学校では、教頭が担任しているという話を聞き、「疲れた」なんて言ってられないことに気付く。

・2学期からは育休から復帰した先生が担任をやってくれることになり、教務に専念。

・2学期は復活した行事、新たな行事、グレードアップした行事でぐったり。

・道路使用許可申請に手こずる。警察署、土木事務所に何度も足を運ぶ。電柱の使用許可に手こずる。

・職員クラブの当番長をやる人がいないので引き受ける。

・初任者研修が予定どおりすすまない。

・教育課程編成はどこから手をつけていいか分からない。

・諸表簿の提出日に提出しないで年休とっている人がいると軽く(以下略)

・3学期の予定を見ているとクラクラする。

・・・

うーん、いつの間にか、振り返りと言うより単なる愚痴になってしまった。ポジションが変わると見えるものも、捉え方もずいぶん変わるものですね。

なんだか、いろいろありすぎてもう2年くらい教務主任をやったような気がします。今年は、地域の役員にもなっているので土日の行事が多くて休みが少ないのも大きいです。

3学期は、もっとハードなんだろうなあ~。せめて冬休みはゆっくりしたいものです。