税の絵はがきをかきました
6年生の社会科では公民分野の学習が始まります。その一環として本校では、租税教室および税の絵はがきコンクールへの参加というものがあります。まあ、効果のほどはどうあれ、やることになっています。
この辺は、子どもたちが学ぼうという意識を持っているかどうかに左右されるでしょう。学ぼうという気持ちがあれば、どんなにわけのわからない話を聞いても何かしら学ぶことができますし、逆であれば、どんなに素晴らしい話を聞いても何も学べません。
この税の絵はがきについても、とりあえずぱっぱとやってしまいましたが、これを書くことをきっかけに、身の回りの税について興味を持った子もいますし、図工の学習のようにデザインにこだわって書いた子もいます。もちろん、ただ書いただけの子もいます。
幸いなことに、担任しているクラスは、このはがきサイズにはなれています。3学期にやることをなるべく少なくしたいので2学期のうちにやってしまいました。
学校ではいろいろなコンクールに取り組みますよね。もちろん積極的に取り組むものもあれば、いやだけれど仕方がなく取り組むものもあります。この辺をしっかり仕分けていくことも、多忙化解消には必要だと思います。