悠悠閑適

小学校教員のひとり言。学校のことや子育てのこと、趣味のランニングのこと、などなど。日記がわりにいろいろ呟きます。

生徒指導会議

同じ中学校区の生徒指導担当者が集まる会議がありました。

中学校に集まり、1年生の授業参観。卒業生の様子を見ることができました。自分が担任をしていた子どもたちです。教室に入っていくと、数人の子どもたちと目が合います。

小学生の時と変わらずニコッとする子、ちょっと大人びて素知らぬ顔をする子・・・。色々ですが、とても懐かしい気持ちになります。

授業の様子を見る限り、みんな、それなりに頑張っていました。机に突っ伏したり、居眠りしたりする子は見られません。特に、グループになったときには、パッと表情が明るくなり、色々話しながら学習している様子が見られました。中学校でも、協働的に学習に取り組めていることに安心します。

授業参観後の情報交換では、気になる子についての状況などを知ることができました。小学校の時に心配していた通りになっている子、中学校でうまく立ち直った子・・・、それぞれです。もちろん、中学校での状況を知ったからといって何かできるわけではありません。あの時にもっとこうしておけば・・・、と後悔しても仕方がありません。今は、小学校のうちにできることをやるというだけです。

こういう具体的に子どもの姿を見て話し合える会議ってとても貴重だし、有意義だなと思います。こういう場があることに感謝したいと思います。