焼き物体験
総合的な学習の時間に焼物体験を行いました。
地域に伝わる伝統工芸についての学習の一環です。
2週間ほど前に訪問し、焼物を作っているところを見学させていただきました。その時から、子どもたちは体験をとても楽しみにしていました。
お皿を作るのですが、粘土を丸めて、薄く延ばして、縁を持ち上げて・・・と、皿一枚を作るのにも、なかなかコツが必要です。ノロノロしていると、粘土が乾いてしまい形が作れなくなってしまいますし。
形ができたら鉛筆で自分の名前や模様を書き入れます。みんな最後まで一生懸命です。不器用な子が多いクラスですが、なんとかみんな作ることができました。
終わってから、焼き物の先生に「先生、大変ですね〜。幼稚園みたいですね。」という言葉をかけていただきました・・・。私にしてみれば、まあ、飽きずに頑張っていると思ったのですがねえ。途中から私におんぶしている子がいましたけど(笑)
焼きあがってくるのは2月ごろということでした。
今回作った皿が出来上がる頃には、この子ども達も立派に成長している(といいなあ)