図書室
今年度から本校の図書室に司書の方が来てくれるようになりました。毎日ではなくて、他の学校と持ち回りで週に2回とかそのくらいですけど。
本校の図書室は3階の一番端っこ。お世辞にも行きやすい場所とは言えません。でも、司書の方がきてから、とっても雰囲気が良くなりました。楽しい掲示物やオススメの本がいつも目にとまります。思わず足を止めて見入ったり、手に取ってみたくなったり。
何より、図書室にいつも誰かがいることで、物理的にも明るく暖かくなります。それだけで前よりずっと行きやすくなりました。(図書室に隠れて悪いことする子もいなくなるし)
6年生は自分の本や移動図書館の本、私が教室に持ち込んだ本なんかを中心に読んでいるので、あまり図書室には行ってないんですが、授業やなんかでもっと活用したいなあと思います。
やっぱりたくさん本を読んでいる子の方が、お勉強ができるような気がします。本を読むようになったら、急にテストができるようになった子も見られます。「物語づくり」をやったときなんて、読書してる子とそうでない子の差が歴然でしたし。(その差を埋めるのが指導なんでしょうけど・・・)
それにしても、図書室の本、もっと新しくならないかなあ。色あせてしまったものが多くて、中身は変わらないのに、ちょっと避けてしまいたくなります。毎年購入しているんでしょうけどねえ。