悠悠閑適

小学校教員のひとり言。学校のことや子育てのこと、趣味のランニングのこと、などなど。日記がわりにいろいろ呟きます。

今年も走りました!ももの里マラソン!

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今年も家族揃って走ってきました、伊達ももの里マラソン。夏休み明けのこの時期、毎年恒例の家族行事になりつつあります。今年で4年連続の参加です。今回は、年中児の次男も初参加。ちゃんと走ってくれるか、自分のことよりかなり心配です。人混みを見ただけで、もう動かなくなっちゃうんじゃないかと思いましたよ。何せ、幼稚園の運動会のダンスは、未だかつて踊れたことがないもんですから。

結果、全員無事に完走。みんな後ろの方をとことこ走るだけなんですが、一生懸命ゴールを目指して走る姿を見るだけで、満足です。2年生の娘はゴール間近で転倒してしまいましたが、泣きながらもゴールまで走りきりました。

自分はというと、なんと自己ベスト更新。今回は50分切ることを目標にしていました。無事に目標達成。途中のエイドの桃やら漬物やら、食べたいのを我慢してタイムを優先しました。その甲斐がありました。

この会に参加し続けている理由は3つです。

一つ目。夏休み明けであるということです。もちろん暑いのは嫌なんですが(幸いここ4年間20度から25度前後の気温に恵まれています)、夏休み中にある程度まとまった練習ができるということです。平日は走る時間が全く取れません。夏休み中は、毎日出勤するとはいえ、夕方に少し走るぐらいの時間はとることができます。

二つ目は、参加賞が充実していることです。この大会は参加賞を、Tシャツ・タオル・桃の3つの中から選ぶことができます。家族みんなで出るので、基本全部そろいます。自分はTシャツ、娘はタオル、あとは桃という感じです。これが実は重要なポイントで、子ども達は、基本、走るのがそれほど好きではありません。「走れば桃がもらえる」ということが、モチベーションになっています。特に、今年は幼稚園の次男が出るか出ないかはこの桃が大きな要因でした。桃が大好きなんです!しかも、家族揃って出ると、特別賞として、参加賞とは別に、また桃がもらえます。家族みんなで食べるには十分な数がもらえます。それも「伊達の蜜桃」として有名な美味しい桃です。

三つ目は、イベントです。物産展が同時開催。飲食ブースもあります。ちょっとしたお祭り気分です。走った後に、かき氷や焼き鳥やらを食べるのがなんか楽しいんですよね。まあ、人がすごいので行列ができていたり、食べるところがなかったりするんですが。外で食べるのって、ちょっと特別感があって、楽しい思い出になりますよね。

もちろん来年も出るつもり。子どもたちも嫌がらず「来年も出る」と言っていますので。

だんだん10kmじゃ物足りなくなってきたので、ハーフの部もできないかなあ。