夏休みはたくさん走りたいなあ
夏休みの間に少しでも走りだめしておこうと思っています。
次の大会は、夏休み終わってすぐの「伊達ももの里マラソン」です。この大会は、家族揃ってジョギングを始めたきっかけになった大会。
参加賞で桃がたくさんもらえることや物産展が同時開催されていることがお気に入りです。マラソン大会って走るだけじゃなく、こういうお楽しみもあるんだなあ〜と知ったことで、だんだん本格的に大会にも出るようになりました。
今年は幼稚園の次男も1kmに挑戦です。どうなることやら・・・。
さてさて、自分の場合は40分〜1時間ぐらい走るわけですが、このくらいの時間一つのことをやり続けるっていうのは、あまりないことです。その間、頭の中は色々なことが浮かんでは消え、消えては浮かびしています。走り方や眼に映るもののことはもちろんですが、そのほかにも学校のことや自分のこと、家族のことなどなど。
例えば、上り坂を走っているときは、「ゆっくり上っていても力はつかないのか?ここはダッシュで上った方が筋力はつきそうだな。でも、疲れずに楽に走る方法を身につけるのも練習だよな。・・・これを教育に当てはめるとどうだろう。やっぱり多少苦しんだ方が力がつくのか。いやいや、やっぱり走りたいかどうかだよなあ・・・。」なんていう感じに。もちろん、息が苦しかったり、車が来ないかななんていうふうに気が散るので、結論が出るようなことはありません。
昨日は、やっぱり前日に参加した石川町教育ゼミナールのことを考えながら走ることが多かったように思います。
「学習の技術としての捉え方が普通なのかなあ。確かに自分も授業の事後研では教科としての教え方とか教科のねらいがどうだったかとか、そういうことに気が向くもんなあ。」とか、
「エデュタブの使い方はそのまま渡しておけばいいって思ってたけど、それは『学び合い』が成立している学級の場合であって、『学び合い』をこれからやっていこうとする場合のきっかけとしての活用を考えていく話だったんじゃないの。」とか。
こういう時間って大事だよなあ。