悠悠閑適

小学校教員のひとり言。学校のことや子育てのこと、趣味のランニングのこと、などなど。日記がわりにいろいろ呟きます。

長い夏休み・・・

今年は閉庁日(学校に誰もいなくてよい日)が例年よりずいぶん長く設定されています。(もちろん有給休暇で休むわけですが)かれこれ2週間ほどの休みです。これほど長く学校に行かなかったのはこれまでにないような気がします。きっと働き方改革の流れなのでしょう。おかげでずいぶんのんびりと過ごしました。(とは言っても、学校の仕事ではなく、地域の夏祭りの準備・片付けなどがあり疲労がたまっていますが・・・)

せっかくまとまった休みがあったのに、結局、夏休みらしいことが何一つできませんでした。家族サービスとか、新しくなったマイカーで遠出することや車中泊など。体調不良が続いてことと、毎日暑すぎたことと、地域の行事が忙しかったことと、子どもたちのスポ少や部活動があったことと・・・。いろいろ理由はあるのですが、結局は「だらだらしたかった」ということです。なんでしょう、年のせいでしょうか、それとも1学期の反動でしょうか、とにかく「動きたくない」という気持ちに支配されていました。

ある意味、一番夏休みらしい過ごし方をしたのかもしれません。

そんな夏休みももう終わりです。出勤日が近づいてきました。そして、出勤したらすぐにやらなくてはいけないことが山積みです。PTA行事、鼓笛パレード、学習発表会などなど、一つ一つの行事が非常に手続きが多くて目が回りそうです。(事務的な手続きや段取り等が多過ぎるように思います。このあたりが多忙感につながるのかな。)

みなさん同じだと思いますが、休みが長ければ長いほど、仕事の始まりが憂鬱に感じられます。あー、やだやだ。

担任だったら「子どもたちに会える!」という楽しみがあるんですがねえ・・・。「よし、事務仕事頑張るぞ!」っていう気持ちにはなかなかなれません。

あー、2週間前に戻りたい。