枠の中で働く
打合せや会議の中でよく「時間が短いのでちゃんと時間を確保してください」とか「タイムスケジュールを見直しましょう」とかいう話題になることが結構あります。
今までは気にすることがほとんどありませんでしたが、今年度は教務という立場になり行事や日程の調整をすることが多くなりました。言われてみると「確かになあ」と思うことがよくあります。
担任をしていた頃は、こういうことが全く気になりませんでした。というか、考えていませんでした。枠組みというか外枠というか、その辺を考えるのがとても苦手です。結論を言うと「どうでもいい」ということですね。(なんていい加減な!)
忙しいなら忙しいなりに、時間が短いなら短いなりにやればいいんでしょ、といつも思っていました。かっこよくいうと「決められた枠の中で最善を尽くす」ということです。時間をかければかけただけよくなるでしょう。でも、この時間でここまでできましたよ、という感じでもいいんじゃないのと思っていました。
外枠を考えるとかそういうのは本当に苦手です。
まあ、そもそも、本当にそれやる必要あるの?なんのためにやるの?というところをもっと考えないといけないのかもしれませんね。