戸惑うばかりの1年でした
今年も終わろうとしていますので今年の自分を振り返ってみることにしましょう。
・異動。これまでで一番人数の多い学校へ。しかも、ポジションは学年主任のみ。「何すればいいの?」と戸惑う日々。
・しかも、送別会も歓迎会も授業参観も・・・とにかく何もかもが中止のため、なかなか学校のルーティンがつかめず、右往左往する毎日。なんだか、未だに「お客さん気分」が抜けない。
・担任をしていないので、ちょっと気を抜くと、やることがない。これまでよりも退勤時間が早くできそう。でも、同学年の担任が仕事してるので、自分だけ早く帰るのは悪い気がしておろおろする。
・大卒の初任者がテキパキ仕事をこなしている姿を見て、自分は何をやってきたんだろう・・・と、少しへこむ。
・学年主任だけど、基本、雑用係となる。でも、その割には気が利かないのでまた、落ち込む。
・もういい年なのに、未だに下っ端気分が抜けず、自分で判断ができない。言われたことはこなすけど、それ以上のことはやらない。
・最近は、「それでいいや」と割り切って、自分の趣味を充実させようかな、という気分になっている。
こんな感じの1年でした。こうして振り返ってみると、「まあ、今まで通りじゃん」という気がします。「これでいいのか」という気持ちと「これでもいいよね」という気持ちの狭間で揺れ動きながら、結局どちらにも動かないという、相変わらずの1年でした。
来年こそは・・・何かやるぞ・・・。何がいいかな・・・。やれればいいなあ・・・。