悠悠閑適

小学校教員のひとり言。学校のことや子育てのこと、趣味のランニングのこと、などなど。日記がわりにいろいろ呟きます。

個別懇談を終えて・・・その2

個別懇談で保護者の方とお話をして感じたこと。

6年生ということで、中学校に行ってからのことを心配している方がたくさんいました。「勉強についていけそうでしょうか?」とか「クラスに馴染めるでしょうか?」とかいうことはもちろん、「塾に通わせたらいいでしょうか?」「登下校はどうしたらいいでしょうか?」なんていうことまで。

ですが、今、巷で話題の「教育改革」とか「大学入試が変わる」とか「子供達が生きる将来の仕事は・・・」「AIの進化により・・・」とか、そういったことについて心配している方がほとんどいませんでした。と、いうか、「え、そうなんですか?」という感じの方が多かったように思います。

これって、やっぱりこういうものなのでしょうか。自分的にはもっと関心のあることなのかと思っていました。

数年前から「給食だより」や「生徒指導だより」のように「学力向上だより」というものを作り、学習の様子、学習用具、ノートの取り方、家庭学習の仕方などについてお願いしたり、情報提供したりしてきました。

今回の個別懇談を終えて、もう少し踏み込んだ内容、教育の動向とかそういうことを伝えなきゃだめかなあ、と考えました。早速、来月号あたりから変えていかなくちゃ。