悠悠閑適

小学校教員のひとり言。学校のことや子育てのこと、趣味のランニングのこと、などなど。日記がわりにいろいろ呟きます。

気を引き締めて

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6月ももうすぐ終わり、1学期の締めくくりとなる7月がやってきます。

6月は以前よりもずっと気持ちに余裕が出てきたように感じます。子どもたちが徐々に落ち着いてきたこと(ヒヤヒヤ、はらはらするようなことは随分と減りました・・・)や自分自身がこの環境に慣れてきたことが大きいと思います。体の疲れ具合も前より軽くなったように感じます。

でも、この「慣れ」というのが、結構やっかいだなと感じるようになりました。前よりも最新の注意を払わなくなってきている自分がいます。「まあ、このくらいなら大丈夫でしょ」というやつです。「信頼関係ができているから大丈夫」というまやかしです。

こういうのが「慢心」というのでしょう。

慣れてきたこの時期こそ、以前にもまして注意しなくてはいけないと思います。慣れてくるというのは、子どもたちも同じです。緊張感を持って生活していた頃はこちらの言うことも良く聞いてくれていました。しかし、緊張感が薄れてくるこの時期、色々とさらけ出すようになってきます。そう言うのを見落とさないこと、スルーしないことが大切だなあと感じます。

夏休みまで、あと1ヶ月。さあ、あともうひと伸びできるでしょうか。