悠悠閑適

小学校教員のひとり言。学校のことや子育てのこと、趣味のランニングのこと、などなど。日記がわりにいろいろ呟きます。

教育実習

9月下旬から約1ヶ月間、自分のクラスに教育実習生が来ていた。

 

子どもたちは、若い先生が教室に来てくれたということで、大喜びだった。担任よりもずっと親近感を持って接していたように思う。

自分自身も教育実習生と授業について話したり、実習生の授業を見たりする中で、気づきが大変多かった。

自分が担任しているクラスをちょっと外から見ることで、自分が授業している時には気づかないようなことにも気付くことができた。

学習発表会の約1ヶ月前の期間ということで、非常にドタバタした毎日。実習生に対して、言葉で語ったことと実際にやっていることのギャップに自分自身が気付かされる毎日だった。

いつも笑顔で子どもたちに接している実習生の姿を見て、「初心」を持ち続けることの大切さと難しさを感じた気がする。

この気持ちを大切にしていきたい。