アンケート・・・
11月というのはアンケートを実施するには良い時期なのでしょうか。
ここ1ヶ月で実施した(または実施する)アンケートはざっと思い浮かべただけでも、
・朝食調べ
・インターネット調べ
・読書量調べ
・学校生活調査
・授業についてのアンケート
・アウトメディア調べ
・学校評価アンケート
・・・などなど。
校内の取り組みとして実施しているもの(研修関係やアウトメディアなど)もありますが、どこかに報告しなくてはいけないもの、やらなくてはいけないものなど、様々です。
校内で集計して考察が示されるものは、まだ(活用しようと思えば)役に立つこともあるかなと思います。
が、報告するだけで、どこでどのように活用されているのか全くわからないものもあります。どこかで分析されて何かの施策に反映されてるのでしょうかね。
「ちゃんと調べてますよ」っていうポーズのためだけのものもあるのではないでしょうか。
一つ一つのアンケートは確かに短時間で終わるものも多いのですが、複数になると結構な手間がかかります。しかも、クラスごとに集計して・・・となると、また一手間です。アンケートを出す方は、「これくらいなら」と思っているのでしょうが・・・。
中には、「1週間継続して実施してね」なんていうのもありますね。(朝食調べとか)
確かに、アンケートを実施することで意識化が図られたり、結果をじっくり見て子どもたちのことを理解したりすることは大事です。「あー、この子はこういう生活してたんだ〜」なんていうこともよくあります。
でも、やっぱり多すぎる気がします。たくさんやることで、一つ一つへの意識が限りなく薄まってしまうというか・・・。
それと、全員分集めるというのも結構なストレスです。朝から「〜〜さん、まだ出ていませんよ。締め切り過ぎてます!」みたいな感じ。時には、電話して「すみません。まだ出ていないようですが・・・。」なんてことも。(アンケートですから無理に全員提出する必要もないのでしょうが)
本当に必要?削れるものはないの?これって意味あるの?
と考える余裕すらもなく、みんな事務的にこなすだけになってきている気がします。
うーむ、多忙化解消ねえ・・・。