ほめ達3級!
ほめ達セミナーというものが近くの街で行われると聞き、とりあえず参加してみることにした。しかも、検定もあり、合格すると3級がもらえるという。「ほめる達人」という、わかるようなわからないような中身だが、マイナスにはならないだろうということで参加した。
会場には、老若男女、50人以上はいただろうか。いつもは教職員が中心の会に参加することが多いので、そうでない集まりはなんとなく新鮮。しかも、珍しくうちの嫁さんも興味を持ち、一緒に参加という、これまでにはない経験。子育てに役に立つだろうということでの参加である。
内容は大体は想像通り。ほめることの大切さ。モチベーションを上げ、自ら改善していこうという気持ちを起こさせるためには、やはりいいところを見つけ伝えていくことが大切という感じ。ほめるためには視点を変えてみることや、まず自分の良さを認めることが大事ということ。時々、「隣の人を褒めてください」のようなアクティビティがあったにだが、隣はもちろん嫁さん。嫁さんのいいところを直接本人に伝えたことなんてないなあと思いながら、せっかくだからと、真面目に褒めました。
後半は、検定ということで、問題用紙に回答を記入しながら解説を聞くという流れ。見事、(会場に来ていた人ほぼ全員が)合格。嫁さんも。
合格したからといって、すぐにほめるのが上手になったかと言われれば、全然そんなことはない。しかし、合格証を持つことで、意識が違って来るようには思う。これまでも、それなりに色々な会に参加して、色々なことを学んで来たことはあるが、いつも実行に移せていない。実行に移すきっかけ、意識を強くするという意味で、検定とかは大事かも。
よし、これからどんどんほめるぞ!